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魚津の土地について

魚津のことを知りたい

富山県魚津市の歴史と文化

富山湾に面した魚津市は、古くから魚介類の種類も豊富な港町としての歴史を有しています。飛鳥時代から多くの漁民が生活しており、鎌倉時代に港が作られてからは良港として知られるようになりました。鎌倉時代末期から室町時代にかけて、松倉城、魚津城といった城郭が築かれ、また室町時代には松倉金山が発見されたため、漁民だけでなく商人や武士も定住するようになり一層の繁栄に恵まれます。富山湾の蜃気楼は昔から有名で、その見物に訪れる人も多かったようです。戦国時代には、魚津城をめぐって上杉家や織田家の間で激しい戦いが繰り広げられました。のちに加賀藩前田家の所領となった魚津城周辺の城下町が、現在の魚津市街の基礎となったとされています。魚津市街を歩きながらかつての城下町の面影を探せば、歴史のロマンを感じることができます。江戸時代に入ってからも魚津市は港町として発展していきました。そして大正時代には、日本で最初の水族館である魚津水族館が創設されます。ここには東京帝国大学の水産動物研究所も併設されており、国内外の学者が多く訪れたとされています。日本の水族館、水産研究の歴史の上でも魚津市は重要な場所なのです。漁港としての繁栄や神秘的な自然現象である蜃気楼などと併せて、富山湾から得られる豊かな海の恵みが、魚津市の歴史を形作ってきたと言えるでしょう。

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